プロフィール

シルク・ドゥラ・シンフォニー
Cirque de la Symphonie

「コンサートホールにサーカスを」をコンセプトに、フルオーケストラとの共演だけを行う世界唯一のパフォーマンスグループとして2006年にアメリカで発足。メンバーはエアリアル、フラフープ、ジャグリング、怪力男やピエロなど7名から成り、いずれもシルク・ド・ソレイユ等の有名団体でキャリアを有す他、オリンピック選手や国際選手権の金メダリストも含まれている。

これまでアメリカを中心にカナダ、メキシコ、ベネズエラ等北中米にて年間50~100回の公演を行ってきた他、2015年には初のアジアツアーを開催。名門フィラデルフィア管弦楽団とニューヨークでのデビュー公演を果たして以来、ボストン・ポップス、シカゴ交響楽団、アトランタ交響楽団、ミネソタ管弦楽団、シドニー交響楽団、ロシア国立交響楽団等の超一流の楽団をはじめ世界中の100以上のオーケストラと共演。特に全米のツアーに際しては各地完売が続出する人気公演となっている。2018年に初の日本ツアーを行い、18公演中14公演が完売し、再来日が即決定するなど、各地で話題と人気を集めた。

メンバー・プロフィール Profile

エアリアルの演技しながらヴァイオリンを演奏。前人未到の境地に到達した世界唯一の天才。
ジェニス・マーティン(ヴァイオリン・オン・エアリアル)
Janice Martin

世界唯一のヴァイオリン・オン・エアリアル演技者。 ジュリアード音楽院卒業。ワシントン国際ヴァイオリンコンクールを優勝、また米国の国立芸術基金から賞を与えられるなどの実力者。ヴァイオリニスト、ピアニスト、オペラ歌手など多彩な才能を兼備。空中でのエアリアルの演技と熟練のヴァイオリン演奏は、世間を驚かせた。これまでにシカゴ文化センター、カーネギーホール、リンカーンセンター、サントリーホール、グレートホール(オーストリア)、チェコ共和国の文化会館など、世界各地有名なコンサートホールまたは劇場で出演し、高い人気を得ている。日本ツアーには、今回が初の参加となる。
【出演曲目:チャルダッシュ(モンティ)、四季(ヴィヴァルデ)】

 

笑って泣かせる道化師。ジャグリングの腕前は世界有数。
ヴラディミール・ツァルコフ(パントマイム&ジャグリング) 
Vladimir Tsarkov

ロシアの国立サーカス&シアターアート・カレッジを出た後、フランスのCirque de Demain国際フェスティバルでゴールド・メダルを獲得して一躍有名になった。「サーカス・サーカス」「シルク・インジェニュー」で活躍するほか、シルク・ドゥラ・シンフォニーの道化役として子供たちの笑いを誘うと共に、リングやボール、バトンを用いた魔法のようなジャグリングで常に観客を釘付けにする。

【演奏曲目:剣の舞(ハチャトゥリアン)、カルメン(ビゼー)】

 

ロシア政府からスポーツマスターの称号を与えられた体操のスペシャリスト
エレーナ・ツァルコヴァ(コントーショニスト) 
Elena Tsarkova

著名なモスクワ・サーカス・スクールを卒業した後、ロシア国際サーカスフェスティバルで優勝を果たして一躍有名になる。ロシア・スポーツマスターの称号を得ている体操のスペシャリストで、「ビッグ・アップル・サーカス」やスイスの「ニー・サーカス」、ドイツの「サーカス・ロンカッリ」等で活躍して高く評価された。体の柔軟性をみせる「コントーション」の演技をベースに、バランス演技やダンスを巧みに組み合わせ、高い芸術性を伴うパフォーマンスが持ち味で、フロリダの「シルク・ド・ラ・マ―」やラスベガスの「サーカス・サーカス」のメンバーとしても活躍した。道化師役の夫ヴラディミール・ツァルコフとの早変わりの演技も見どころの一つ。
【演奏曲目:天国と地獄(オッフェンバック)】

 

シルク・ドゥ・ソレイユで活躍。アメリカで注目を浴び、テレビにも出演。
エレーナ・ジルノヴァ(コントーション、エアリアル)
Elena Zhirnova

ロシアのサーカス・スクールでトレーニングを受け、エアリアル、バランシング・アクト、およびマニピュレーション(人形操作)の分野で高い技能を磨き上げた。ロシアで多くの芸術祭に出演する際、その独特な芸術スタイルで高い評価を得て多数の賞を獲得。以降、ロシアのサーカスの一員として、10年間に渡ってヨーロッパ・ツアーに参加。またアメリカのフロリダ州をベースにシルク・ド・ソレイユの一員として11年間も活躍し、 ABCテレビ番組出演のほか、オプラ、オランド・スタイル、ディズニーなどの雑誌や出版物にも取り上げられた。2020年日本ツアーの新メンバーとして参加。
【演奏曲目:仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)、月の光(ドビュッシー)】

 

元ロシア国家代表体操選手。アメリカで活躍、ディズニー映画にも出演。
ヴィタリー・ブーザ(シルホイール、エアリアル)
Vitalii Buza

ロシア代表チームの体操選手。16歳のときにモスクワ国立サーカスに参加し、アクロバットのパフォーマーとしてヨーロッパ・ツアーに参加。アメリカに渡った後、シーワールド、ユニバーサル・スタジオ、ウォルト・ディズニー・ワールドでメインキャスターとして様々なショーに出演。その演技力の高さが評価されて、数多くのテレビ広告やディズニー映画「魔法にかけられて」にもキャスティングされた。ラテン・グラミー賞、NFLプロボウル、アカデミー賞、ラテン・ビルボード賞など様々な授賞式に招かれてパフォーマンスを披露した。
【出演曲目:スメタナ「売られた花嫁」】

 

ウクライナの金メダリストとロシア出身の世界チャンピオンが見せる完璧な演技。
ヴィタリー・プリコードゥコ&パヴェル・コルシュノフ(バランシング・アクト)
Vitaliy Prikhodko and Pavel Korshunov

ウクライナ出身のヴィタリーとロシア出身のパフェルが演じる大迫力のバランシング・アクトは、ショーを最高潮へと導く。
ヴィタリーはウクライナの国立サーカスでキャリアをスタート。ニューウクライナ・サーカスフェスティバルで優勝した後、アクロバットのパフォーマーとしてモスクワ・サーカスの世界ツアーに参加。ロシア出身のパヴェルは、アクロバティック競技の国家チャンピオン2回、世界チャンピオン2回、そして国際選手権のチャンピオン2回も獲得した超エリート。シルク・ド・ソレイユにも参加し、ストラップ、ロシア・スイング、トランポリン、アクロバットなどの分野で優れる多才なパフォーマー。
【出演曲目:フィンランディア(シベリウス)】

キエフ国立フィルハーモニー交響楽団
National Philharmonic Society of Ukraine Kiev

1995年ウクライナのキエフに本拠を置く国立フィルハーモニー協会の専属オーケストラとして創設される。1996年には若手の第一人者ニコライ・ジャジューラが音楽監督に就任、フィルハーモニーのリーセンコ・ホールで年間50回以上の定期公演を行うほか、旧ソ連を含むヨーロッパ全土から客演に招かれている。特にドイツとフランスでは近年人気が高く、ベルリン、ミュンヘン、ケルンの各フィルハーモニー、バイロイトの大劇場等でチャイコフスキー、ラフマニノフ等を演奏するほか、数日間に渡ったロワールの音楽祭コンサートは、ハイビジョンでフランス全土に放映され大きな反響を呼んだ。名演奏家との共演も数多く、東欧における最も優れたオーケストラとして評価を確立している。

ニコライ・ジャジューラ(指揮)
Nicolai Dyadura

1961年キエフ生まれ。1980年からキエフのチャイコフスキー音楽院に学び、指揮法をロマン・コフマンに師事、在学中の86年から88年までロシアのオムスク・フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を務める。1987年東京国際、88年ブダペスト国際各指揮コンクール受賞、小澤征爾からタングルウッドのサマーアカデミーに招かれ、バーンスタイン、プレヴィン等の指導を受ける。1988年シェフチェンコ記念キエフ国立歌劇場正指揮者、89年ソウル交響楽団首席指揮者を歴任、96年キエフ国立フィルハーモニー交響楽団音楽監督に就任。 旧ソ連、スカンジナビア諸国、ドイツ、フランス、オランダ、スペイン、アメリカ合衆国等世界中で演奏活動を行って高い評価を獲得している。